新的懷舊。- New Nostalgia -

富山を拠点にDJ活動を展開するNAhoが、台湾のワールドミュージックフェス「世界音樂節@臺灣」を訪れ着想を得た、台湾の音楽と街並みを織り交ぜた多彩なアジアMIX。

2024年10月、「世界音樂節@臺灣」という台北市内で3日間に渡り開催された音楽フェスへ行きました。

今回はそこで出会った音楽や街並みを振り返りながら、台湾のポップスや原住民族ルーツの多彩なサウンドと、その他アジア周辺の音楽を混ぜ合わせながら選曲しました。

フェス会場「臺北流行音樂中心」はとても立派なコンサートホールで、併設されている「臺北流行音樂中心文化館」は台湾ポップスの歴史館。

50年代から現代までのC-POPカルチャーのあらゆるものが最新技術も取り入れられた展示方法で紹介されていて、昭和レトロにも通じるノスタルジックな気分に浸れます。

この懐かしくもあり新しい感覚は、台北の繁華街や観光地からすこし離れた南港區というエリアの会場周辺でも感じ取ることができました。

目抜通りは再開発された立派な建物が並んでいても、一本裏に入れば昔ながらの生活感あふれる空間がひしめき合っている。

そんな空気感を盛り込みたくて台北の街の音やショーケースの臨場感をほんの少しですがMIXしています。

その雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです。

2024.11.17

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Play List

No.Title
Artist
1.快樂的甘蔗人
Leo王
2.Mai Pen Rai
MuchaMuchaM
3.... And Then There Were None
250
4.杵歌
高胜美
5.Phet
Pimao
6.Thom Kï Kï
YĪN YĪN
7.Mantra of Buddha Akshobhya (不动佛心咒)
Howie Lee (李化迪)
8.秩父
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
9.tima sun a tjaljungtjungtjung
Taiwu Ancient Ballads Troupe
10.Tanko Bushi (Clap! Clap! Remix)
民謡クルセイダーズ
11.美好的一天
榕幫 Banyan gang
12.Jalan (路)
雷擎 L8ching
13.Bold (feat. 能嫩)
Munir
14.RADUB
FORD TRIO
15.GHOST
Ohhki
16.Rah Oei Rah
Juu & G. Jee
17.Nachijin-myahkunii (今帰仁ミャークニー)
HARIKUYAMAKU
18.Sapa(n)ahon
Pantayo